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読みにくい文章を書かないために気をつけるポイント8個

読みにくい文章を書かないために気をつけるべきポイント8個

読みやすい文章と読みにくい文章は、いったいどんな違いがあるのかをまとめます。

職業がらいろいろな人の文章を見ますが、読みにくく読むのに時間がかかってしまう文章や、反対にスラスラ読める文章とがあります。

その違いはなんなのか? 読みやすい文章の書き方を交えて説明していきます。

読みやすい文章を書けるようになれば、より多くの人に読んでもらえるチャンスが生まれます。以下、読みやすい文章を書けるように、8つのポイントを抑えておきましょう。

NG1.句読点が多すぎる

句読点とは「、」「。」のことです。句読点が多すぎると非常に読みにくい文章になってしまします。

では、同じ文章を見比べてみましょう。

【読みにくい文章】
Webライターズは、日々、ライティングのことや、ウェブ業界の情報を、分かりやすく、解説するサイトです。できるかぎり、文章を書くのが、苦手な人へ、役立つ記事を、提供していきたいと思っています。
【読みやすい文章】
Webライターズは、日々ライティングのことやウェブ業界の情報を分かりやすく解説するサイトです。文章を書くのが苦手な人へ、これからも役立つ記事を提供していきたいと思っています。

句読点のバランスは文章を書き終えた後に、毎回チェックするようにしましょう。黙読することをオススメします。

NG2.指示語が多く使われている

指示語(しじご)または指示詞(しじし、demonstrative)とは、話し手のいる地点と状況をもとにしてものを指し示す機能を持つ語であり、特に代名詞や限定詞として用いられるものをいう[1]。日本語の「これ」「その」や英語の this、that などは典型的な指示詞である。

引用:weblio辞書:http://www.weblio.jp/content/%E6%8C%87%E7%A4%BA%E8%AA%9E

指示語の中でも「これ」「それ」「あれ」「どれ」が有名ですね。ブログの文章では「このように」「そのため」がよく使われます。指示語が多いと非常に読みにくくなってしまいます。

なぜなら読み手は「指示語が指す対象がなんなのか」を探す手間が発生してしまうからです。長い文章になると、前後して読み返さなければなりません。

家族で東京ディズニーランドへ行った。沖縄から初めて外へ出たので嬉しかった。これは貴重な経験だった。

上の文章中の「これ」は、東京ディズニーランドへ行ったことが貴重な経験なのか、初めて沖縄から外へ出たことが貴重な経験だったのか、捉え方が読み手によって変わります。

指示語を使うのであれば対象の近くに置くようにする

例えば、ディズニーランドへ行ったことが貴重な経験だった場合

家族で東京ディズニーランドへ行った。これは貴重な経験だった。沖縄から初めて外へ出たので嬉しかった。

もちろん、わざわざ接続詞を使わなくても今回の場合は、筆者の意図によって文章の表現を変えることも可能です。

  • 沖縄から初めて外へ出て、家族で東京ディズニーランドへ行ったことは貴重な経験だった。
  • 家族で東京ディズニーランドへ行った。沖縄から初めて外へ出たことは貴重な経験だった。

指示語は文章を書く上で便利なものです。使い方を気をつけることで読みやすい文章にもなります。

NG3.接続詞を使いすぎている

接続詞は使い過ぎないように注意します。文章自体が長くなってしまうためです。「しかし」「でも」「だが」「ところが」の頻度を減らすと読みやすくなります。

接続詞は後から減らす

いきなり接続詞を減らそうとすると文章の意味が通じなくなるため、無理やり最初から接続詞を削らず、文章が完成してから削除できるかどうかを考えましょう。

【読みにくい文章】
読みやすい文章を書くためには、とにかく文章を書き続けることです。
しかし書き続けることは強い精神力が必要です。けれども精神力の強い人がこのクラスにはいません。

接続を減らして文章を書き直します。

【読みやすい文章】
読みやすい文章を書くためには、とにかく文章を書き続ける強い精神力が必要です。
しかし精神力の強い人がこのクラスにはいません。

NG4.「の」「は」を連続して使っている

「の」や「は」が連続して使われている文章は読みにくいのでシンプルに書き換えるようにします。

【読みにくい文章】
文章構造例文の箇所を見てください。
休みの日Webライターズの記事書きません。

シンプルに書き換えることができます。

【読みやすい文章】
文章構造の例文を見てください。
休みの日Webライターズの記事書きません。
私はWebライターズの記事を休みの日は書きません。

こう表現することもできますね。

NG5.独特の言葉を使っている

インターネットの世界では略語も多く使われるのですが、できるかぎり幅広い年齢層に理解してもらえる言葉を選ぶようにします。

  • パソコンの動きが早いことを「軽い」と表現することがあります。
  • スマートフォンの動きが早いことを「サクサク」と表現することがあります。

「軽い」「サクサク」と書いても通じない、ピンとこない人もいます。パソコン本体の重さが軽いと思う人がいたり、サクサクとはどういうことなのか分からない人もたくさんいます。

※サクサクとは「きびきび」の類語として使います。上の例文は、スマートフォンの画面の動きが「きびきび」していて早いという意味になります。2008年に広辞苑に掲載された言葉ですので、わりと新しい言葉です。

NG6.カタカナ語をわざわざ使っている

日本語で通じるのにわざわざカタカナ語を使っている文章が多く存在します。意味不明な方も多いのではないでしょうか。下のような文章が実際に書かれているのです。

【読みにくい文章】
明日のカンファレンスは、リスケになったので前回のペンディング内容は坂下にアサインすることになりました。

【読みやすい文章】
明日の会議は、日を改めて行う(延期する)ことになったので前回の保留内容は坂下に担当させることになりました。

結論:なるべく日本語で書きましょう。

NG7.改行を全くしていない

ブログの場合は、横幅によって変わりますが改行するタイミングは4行までが限界です。それ以上長く文章を書いてしまうと非常に読みにくい文章になってしまいます。PC画面上そうなってしまうのです。

【読みにくい文章】
Webライターズは文章で商品を売るための技術、セールスレターについても言及していきたいと思っています。セールスレターはどんな人でも書けるようになりますが、商品を売るためにはその商品のことについて詳しくなる必要があります。なぜならその商品のことを初めて見る人は、何も知らないからです。ですから箇条書きでどんな特徴があるのか、何が他と違うのか洗い出す必要があるのです。洗い出し作業をすることがとても大切です。

【読みやすい文章】
Webライターズは文章で商品を売るための技術、セールスレターについても言及していきたいと思っています。セールスレターはどんな人でも書けるようになりますが、商品を売るためにはその商品のことについて詳しくなる必要があります。

なぜならその商品のことを初めて見る人は、何も知らないからです。ですから箇条書きでどんな特徴があるのか、何が他と違うのか洗い出す必要があるのです。洗いだし作業をすることがとても大切です。

見え方がだいぶ変わります。

NG8.「~れる」「~られる」の表現が多い

「~れる」「~られる」は、使いすぎると読みにくい文章になってしまいます。

【読みにくい文章】
上手な文章を書くために必要とされる技術を追い求めるより、文章を書き続けることのほうが大切です。文章を書き続けることをあなたが今年の目標とされるなら、来年はアクセスがあるブログが作れると思われます。

【読みやすい文章】
上手な文章を書くために必要な技術を追い求めるより、文章を書き続けることのほうが大切です。文章を書き続けることを目標にすれば、来年はアクセスがあるブログが作れます。

記事を書き上げた後、検索コマンド(CTRL+F)を使って「れる」を検索すると簡単に見つかります。
Webライター・ブロガーの文章作成ならコレ!サクラエディタを徹底解説

まとめ

読みにくい文章とは、読み返さなければ分からない文章だと思います。Webライターズでも出来る限り、一度読んだだけで理解していただけるような文章を書いているつもりです。今後アクセスが増え、多くの方が「この」ブログを目にすることになっても、支持されつづけるコンテンツ作りとわかりやすい文章を書いていきたいと思っています。

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坂下 暢宏

Webライターズドットコムのシステム部管理人。ライティング担当。Webマーケティングの関連のお仕事を行う傍ら、現在までに蓄積したノウハウを公開しています。
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