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webライティングのコツ・基本から応用まで解説

ウェブライティングで絶対にやってはいけない7つのこと

ウェブライティングで絶対にやってはいけないこと7個

ウェブライティングでやってはいけないこと、気をつけるべきポイントを解説します。

1.記事や写真を盗用する

2014年頃から日本語に翻訳した情報サイトが人気です。
海外のブログをそのまま日本語訳して、あたかも自社の記事のように発信するサイトが出てきています。

記事そのものをパクる行為は日本語だろうと英語だろうとNGです。翻訳しているからOKというものではありません。

大手の会社が運営する「TABILABO」も記事パクリ問題で過去に炎上しました。
http://netgeek.biz/archives/20254

つい先日、「BuzzNews」というサイトは2015年2月6日付けで閉鎖しました。

大手がやっているから平気なのでは? と思う方もいるようですが、法律的にも完全にNGです。現在(2015年2月時点)でGoogleは、翻訳丸パクリサイトにはペナルティを与えていませんが、私自身はこの翻訳丸パクリサイトは破綻すると思っています。

Googleの翻訳システムはどんどんと進化をしています。近い将来Googleは、「言葉の壁」も無くしてしまう可能性を感じています。

例えば、Googleの英語翻訳機能で当Webライターズを検索します。

翻訳サイト

英語でサイトが表記されるのですが、ご覧のとおりその翻訳精度がかなり高いレベルにあるのです。

Webライターズの英語版

日本語を英語に変換できるのであれば、英語も日本語に変換するのは簡単です。

つまり、翻訳する仕組みを検索エンジンのアリゴリズムに組み込めば、翻訳サイトかどうかを判定するのはさほど難しくはないと容易に推察されます。

ただし、ハフィントンポスト(http://www.huffingtonpost.jp)のようなアメリカ版だけでなく世界各国に記事を展開しているサイトだと、単純に「翻訳しているから」と言ってペナルティを与えるという判断をしてしまうと大問題になりかねません。

アメリカのディズニーランドが本物であって、千葉の舞浜にあるディズニーランドが偽物というわけではないですよね。

これは日本のオリエンタルランド社がウォルト・ディズニー・カンパニーとライセンス契約をきちんと結んでいるから問題にはならない。

会社間の契約までをGoogleは判断しないのでペナルティを与えることはしないと考えますが、今後ウェブマスターツールで著作権の侵害=「翻訳違反通知」ができるようになるかもしれません。
デジタル ミレニアム著作権法

2.引用元を記載しない

他人の記事を引用したら、読者がそれを「引用」の記事と分かるように「引用タグ」を必ず貼るようにしてください。

あたかも自分が書いたように見せる行為はスパム対象になり検索ペナルティを受けます。

検索エンジンからペナルティを受けない正しい引用方法

Googleのウェブスパムチームの責任者であるマット・カッツ(Matt Cutts)氏は、この「引用」についても動画で答えてくれています。

タグとともに引用元へリンクを貼っていることをGoogleは検知しているとのこと。

<blockquote>引用した文章</blockquote>
<cite>引用先のサイト名</cite>
このようにコードを埋め込みます。

※<>は半角にしてください。表記の都合上、全角にしているものです。

3.記事の“つぎはぎ”もアウト

例えば、何かの記事を書いていて、Aサイトから何行かコピーをする、次にBサイトでも何行かコピーをする、次にCサイト・・・を繰り返し、1本の記事を書き上げても、Googleは独自コンテンツとみなしませんのでペナルティを受けます。

「そんなのバレないだろ・・・」

という安易な考えはGoogleには通用しません。ウェブライティングの特性上、どうしてもコピペに頼りがちになりますがその考えは自分のサイトを圏外に飛ばすことだけだけでなく、訴えられるという危険性を持っているということを忘れてはなりません。

4.ステマ記事なのにステマとわからないようにする

アフィリサイトであれば当たり前のように使われている手法ですが、もしあなたが情報ブログを立ち上げようとしている場合はステマはやらない方が懸命です。

バレないようにやれば平気じゃないか?と思っているならば非常に危険です。

確実にバレます。インターネットで発信した情報のほとんどは、ログやスクリーンショットを取られているので、後から「そんな記事書いてないよ」と言い逃れすることはできません。

ステマとは?

ステルスマーケティングとは、マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。
ステルスマーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。商品の特長の紹介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。

インターネット上では、ショッピングサイトのユーザー評価の投稿欄や、ブログ上の体験記、口コミ情報サイトなどがステルスマーケティングに利用されやすい。有名人などがブログでお気に入りの商品を紹介する記事の中にも、ステルスマーケティングに該当する例があるとされる。

ステルスマーケティングを行うことで、バイラルマーケティングやバズマーケティングを意図的に引き起こすことが期待できる。ステルスマーケティングはそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方であり、一般的にはモラルに反するとされる。ステルスマーケティングを行っていることが発覚した場合、非難の対象となる場合が多い。

引用:Weblio辞書|ステルスマーケティング

ステマ記事がきっかけで炎上することもあるので、企業のサイト担当者の方はとくに気をつけましょう。

5.文章自動作成ツールを使う

これはいま流行してます。特にアフィリエイターの方に人気のようです。

文章自動作成ツールは2000年初頭にすでにありました。現在は進化を遂げて、なんと一兆通りの文章が生成されるツールも登場しました。

これを使うのも危険です。メインサイトに機械で作った文章を入れる勇気があなたにはあるでしょうか?

もしその勇気があるのであれば使ってもいいと思うのですが、ペナルティを受けるかどうか心配ならば使用はやめましょう。

Googleもすぐには対応できませんが、そのうち必ず文章作成ツールのパターンを検知し、ペナルティを施すアップデートを行ってきます。

アップデートされるまでは平気! だから使い続けると言って、圏外へサイトが飛ばされて収入が無くなり、倒産してしまった会社をいくつか知っています。

6.キーワードをたくさん埋め込む

キーワードをたくさん埋め込むのは手法は、現在のウェブライティングではおすすめしません。キーワードがなければそもそも検索エンジンに拾われることはありませんが、過剰なキーワードの埋め込みはスパム扱いをされます。

ウェブライティングをしていると検索エンジンを意識しすぎて、ついつい読み手のことを忘れがちになります。あくまでも記事を最終的に読むのは「人間」ということを忘れないようにしてください。

よくあるダメな例

キーワード入れ込み

7.検索ワードを入れていない

ブックマークされているサイトであれば、キーワードを入れなくても読まれますが、普通のブログであれば検索エンジンからの流入を頼るしか道がなく、誰も記事にたどり着いてくれない可能性もあります。

ウェブライティングの基本は、検索ワードをきちんと入れることです。そして、1記事に対して1テーマを心がけるようにしましょう。
以下の記事も参考にしてみてください。
ブログのテーマ出しに困ったときに使うキーワード抽出ツール7選

まとめ

ウェブライティングに限らず、手軽にできるコピペは、STAP細胞の論文でも問題になったように身近な問題になりつつあります。

オリジナルコンテンツを書くとことは非常に苦労をするものです。自分の知識だけで記事を書くことはできないかもしれませんが、嘘は必ずバレます。

小説家も参考文献を巻末に必ず掲載しているように、引用元をきちんと明記することは徹底しましょう。

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坂下 暢宏

Webライターズドットコムのシステム部管理人。ライティング担当。Webマーケティングの関連のお仕事を行う傍ら、現在までに蓄積したノウハウを公開しています。
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